Bg Blog - BELLE GROWブログ BELLE GROWブログ 大阪の撮影スタジオなら【ベルグロースタジオ】 BELLE GROWブログ 映像クリエイターが『シン・ウルトラマン』を観て思った事
Photo 撮影 2022.05.19 映像クリエイターが『シン・ウルトラマン』を観て思った事 先週末、左手にはキャラメルポップコーンLサイズ、右手にはコーラLサイズを持ち、 庵野秀明さんの『シンウルトラマン』を観てきました！ 皆さん、ウルトラマンは何世代でしたでしょうか？ （ちなみに僕はウルトラマンガイア世代でした笑） シン・ウルトラマンには、ウルトラマンのシンボルである胸の中心のカラータイマー（ピコンピコンって赤く点滅するアレ）が無いのを、数年前の予告を見て「うわぁ、無いわぁ〜」とモチベーションが下がっていたのを覚えています笑 しかし、いざ観始めると、ストーリーはもちろん、キャラクターデザイン、設定など、 庵野秀明ワールドでどっぷりでした！ また、映像班として映像編集の技術の高さに圧倒され、終始「この映画、すげぇ・・・」となっていました。 ですが、良い意味で気になったところが一つありまして、それがカメラワークです。 上映中の僕の心のツッコミは、「そこから撮るの？どうやって撮ったの？何でこういう撮り方になったの？」の３コンボでした笑 ここから少々ネタバレ含みますので、鑑賞後、このブログに戻ってきてください！笑 本ブログと関係ないのですが、『シン・ウルトラマン』は、ウルトラマンの予備知識がないと今の時代では「セクハラ」となってしまうシーンがあり、不快に思われる方が多いので、予習をしてから観に行くのがおすすめです！ あ、ネタバレ大丈夫ですか？ それでは、話に戻ります！笑 例えば、主人公が属している禍特隊（カトクタイ）の会議シーンでは、 パソコン画面目線（Zoom会議の画面で自分の顔が表示されているようなカット）で人物を映していたり、隊員同士の会話シーンでは、「対話者越し（説明下手ですみません。。そもそも用語合ってるのかな・・・？笑）」もありましたが、モノ目線でのカメラワークが多かったような気がします！ 中には、人物の太もも越しの場面もあり、少し笑ってしまいました・・・笑 また、演者同士が撮影しているのでは無いかと思うくらい、「リアルな画」、実際に目の前で喋っているかの様な場面などがありました。 気になりすぎて、家に帰って調べてみると、 「キャストが演じながらカメラを回した実際の様子が公開された。長澤まさみが、後ろ手に縛られて拘束されている斎藤を詰問しつつ、左手にはスマホを持って、彼を撮影しているというメイキング風景が流れた。独特のカメラワークについて斎藤工は、「役者さんの接写的なものは、今の技術で、今の感覚でアップデートした作品になっています」 （杉山 実、エンタメRBB、2022年5月9日『斎藤工、『シン・ウルトラマン』の斬新なカメラワークを語る 演者自ら撮影』）と述べていました。 モノの目線を取り入れることで、そのシーンのリアル感が際立ち、特撮映画であることにも関わらず「リアルな現場」を目撃しているような気分になれました。 僕が、撮影する機会は少ないですが、もしPVなどの撮影などがあれば、一度モノの目線を意識して撮影していこうと思います！ 主題歌の米津玄師さんのM八七も最高でした！ 以上、5歳くらいまで「ウルトラマンは実在する」と信じていた映像クリエイターでした★笑 参考文献： 杉山 実、2022年5月9日『斎藤工、『シン・ウルトラマン』の斬新なカメラワークを語る 演者自ら撮影』 https://www.rbbtoday.com/article/2022/05/09/198350.html シネマトゥデイ、2022年5月14日、「西島秀俊、怪獣は善悪ではかれない『シン・ウルトラマン』で実感した特撮愛」 https://www.cinematoday.jp/news/N0130122 画像 TOHO THEATRE LISTよりhttps://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/shin-ultraman.html ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ BELLE GROW STUDIOはスタジオ撮影、ロケ撮影、ヘアメイク、画像修整、映像制作、YOU TUBE編集などトータルでサービスをしているスタジオです。 全国への派遣、オンラインでの打ち合わせ、全国の企業様、個人様のニーズにお応えし、最高の仕上がりで感動していただけるような商品を納品いたします。 ◇実績紹介◇ タレントのヘアメイク、CM撮影、雑誌の撮影、広告撮影のヘアメイク、撮影、卒業式、成人式、ウェディングフォト、記念撮影、その他企業様案件、個人様案件など多数頂いております。 ◇クリエイター/全国の提携スタジオ募集中◇ カメラマン、メイキャップアーティスト、映像クリエイター ◇問い合わせ先◇ BELLE GROW STUDIO ℡0662240307 LINE、メールでのお問い合わせも可能です。 Previous Next
先週末、左手にはキャラメルポップコーンLサイズ、右手にはコーラLサイズを持ち、
庵野秀明さんの『シンウルトラマン』を観てきました！
皆さん、ウルトラマンは何世代でしたでしょうか？
（ちなみに僕はウルトラマンガイア世代でした笑）
シン・ウルトラマンには、ウルトラマンのシンボルである胸の中心のカラータイマー（ピコンピコンって赤く点滅するアレ）が無いのを、数年前の予告を見て「うわぁ、無いわぁ〜」とモチベーションが下がっていたのを覚えています笑
しかし、いざ観始めると、ストーリーはもちろん、キャラクターデザイン、設定など、
庵野秀明ワールドでどっぷりでした！
また、映像班として映像編集の技術の高さに圧倒され、終始「この映画、すげぇ・・・」となっていました。
ですが、良い意味で気になったところが一つありまして、それがカメラワークです。
上映中の僕の心のツッコミは、「そこから撮るの？どうやって撮ったの？何でこういう撮り方になったの？」の３コンボでした笑
ここから少々ネタバレ含みますので、鑑賞後、このブログに戻ってきてください！笑
本ブログと関係ないのですが、『シン・ウルトラマン』は、ウルトラマンの予備知識がないと今の時代では「セクハラ」となってしまうシーンがあり、不快に思われる方が多いので、予習をしてから観に行くのがおすすめです！
あ、ネタバレ大丈夫ですか？
それでは、話に戻ります！笑
例えば、主人公が属している禍特隊（カトクタイ）の会議シーンでは、
パソコン画面目線（Zoom会議の画面で自分の顔が表示されているようなカット）で人物を映していたり、隊員同士の会話シーンでは、「対話者越し（説明下手ですみません。。そもそも用語合ってるのかな・・・？笑）」もありましたが、モノ目線でのカメラワークが多かったような気がします！
中には、人物の太もも越しの場面もあり、少し笑ってしまいました・・・笑
また、演者同士が撮影しているのでは無いかと思うくらい、「リアルな画」、実際に目の前で喋っているかの様な場面などがありました。
気になりすぎて、家に帰って調べてみると、
「キャストが演じながらカメラを回した実際の様子が公開された。長澤まさみが、後ろ手に縛られて拘束されている斎藤を詰問しつつ、左手にはスマホを持って、彼を撮影しているというメイキング風景が流れた。独特のカメラワークについて斎藤工は、「役者さんの接写的なものは、今の技術で、今の感覚でアップデートした作品になっています」
（杉山 実、エンタメRBB、2022年5月9日『斎藤工、『シン・ウルトラマン』の斬新なカメラワークを語る 演者自ら撮影』）と述べていました。
モノの目線を取り入れることで、そのシーンのリアル感が際立ち、特撮映画であることにも関わらず「リアルな現場」を目撃しているような気分になれました。
僕が、撮影する機会は少ないですが、もしPVなどの撮影などがあれば、一度モノの目線を意識して撮影していこうと思います！
主題歌の米津玄師さんのM八七も最高でした！
以上、5歳くらいまで「ウルトラマンは実在する」と信じていた映像クリエイターでした★笑
参考文献：
杉山 実、2022年5月9日『斎藤工、『シン・ウルトラマン』の斬新なカメラワークを語る 演者自ら撮影』
https://www.rbbtoday.com/article/2022/05/09/198350.html
シネマトゥデイ、2022年5月14日、「西島秀俊、怪獣は善悪ではかれない『シン・ウルトラマン』で実感した特撮愛」
https://www.cinematoday.jp/news/N0130122
画像
TOHO THEATRE LISTよりhttps://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/shin-ultraman.html
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BELLE GROW STUDIOはスタジオ撮影、ロケ撮影、ヘアメイク、画像修整、映像制作、YOU TUBE編集などトータルでサービスをしているスタジオです。
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